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2011年1月アーカイブ

ペットも個体差があり、ノミ・ダニの他、花粉やハウスダストなどに敏感に反応し、皮膚疾患を起こすものもあります。原因も症状も様々なので、痒そうだからと自己判断で市販薬などを使うのは危険です。症状にあってない薬を自己判断で使用し患部が悪化するという事例が沢山あります。

皮膚疾患の中で一番多いものはアレルギー性のものですが、これには遺伝要素が強く関係していると言われています。ノミやダニなどは患部の治療と共に、原因となる虫を駆除していくことで完治する事ができますが、アトピーなどの体質的なアレルギー反応はアレルゲンをできるだけ排除する必要があります。皮膚疾患に使用される塗り薬が意外と成分のきついものが多く、長期多用は副作用によりまた別の問題がでる事が心配されます。

皮膚病は外的原因ばかりで起こるものではなく、内分泌系の病気によって起こるもの、内蔵疾患から皮膚症状に出ている場合もあります。皮膚病は悪化しやすく、また治りにくいため慢性化して根治が難しくなる事もしばしばありますので予防、また1日も早い治療等を心がけたいものです。

<症状と原因~アナフィラキシーショック>

体内にアレルゲン(アレルギー物質)となる異物(抗原)が侵入した際に起こる強いアレルギー反応です。よく耳にする「ハチに二回刺されると命が危ない」というあの話が、まさにハチの毒を抗原とするアナフィラキシーショックの一例なのです。

異物に最初の侵入を許した際に、体内では、この抗原に対する抗体という物質が体の中に生成され、次の侵入があった際にそれを排除する働きを行います。ただし異物の種類によっては、過敏すぎるほどの反応を起こし、様々な悪影響を及ぼします。

アレルゲンにもよりますが、低血圧、呼吸困難、腹痛、胸痛、嘔吐、放尿、脱糞、ショック状態などの症状を招き、最悪、命まで奪います。原因としては、人間で言う蕎麦アレルギーのように、食物によるものが多く、予防接種時などのワクチンや治療時の薬で起こる事もあります。


また腹部の膨満により、おなか周りの筋肉が落ちてしまうので外見上は太鼓腹に見えてしまいます。

<対策・治療方法~アナフィラキシーショック>

急性のアナフィラキシーショックは命に関わるため、直ちに処置に移らなければなりません。点滴や注射によりヒスタミンを抑えるための輸液や薬を与えます。その後は抗原を徹底して遠ざけるようにしましょう。抗体は一度目の侵入時に作られるため、症状が酷くなるのは二度目以降です。事前に調べられるものは調べ、ワクチンなどは混合摂取のものが多くありますが、大事をとって一種類ずつ行うのもいいでしょう。これにより、どのワクチンに抗原が含まれているかを判断することができます。