犬の病気、猫の病気で悩んでいる飼い主さんへ
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猫の癌・ガン・腫瘍性の病気一覧

ペットの癌は年々増加傾向にあります。原因はペットの高齢化、食事の偏り、ストレス、運動不足などと言われていますが実際の所、明確な原因ははっきりしていません。以前よりも増えたというよりも、ガンとわからず亡くなっていくケースが沢山あったところ、近年医療の発達や、飼い主さんの危機管理が確立し、かなりの早期発見がされる事により「増加した」と言われているという側面もあります。

癌は決して不治の病ではありません。早期発見によりかなりの確率で治る病気になりました。もちろん、癌の種類・部位・罹患ペットの状態にもよりますが、早ければ早いほど癌という怖い病気でも完治し、その後寿命をまっとうしている子は沢山います。

決定的な予防策はないものの、他の疾患同様、ストレスを避け、食事に気を付け、適度な運動を行う事が予防につながると考えられます。また早期発見がカギですので定期的な検診が非常に大切になるでしょう。

癌は部位や種類によってその程度はかなり違います。血液の癌である白血病や皮膚がんであるメラノーマは現代医学をもっても未だ怖い病気には変わりませんが、治療により延命ができるように医学は発達しています。

決定的な予防策はないものの、他の疾患同様、ストレスを避け、食事に気を付け、適度な運動を行う事が予防につながると考えられます。また早期発見がカギですので定期的な検診が非常に大切になるでしょう。

<症状と原因~縦隔型リンパ腫>

まず発症年齢が2~3歳と限られており、老猫にはあまり心配ないようです。前縦隔リンパ節や胸腺に発症します。症状は、体重の減少などが見られ、食欲不振・体力共に低下します。

また大きく肥大したり胸水が貯留し肺が圧迫されることにより呼吸困難が生じることがあります。発症した猫のうち、1/3~2/3以上が猫白血病ウイルスに感染しています。


<対策・治療方法~縦隔型リンパ腫>


縦隔型の場合、胸水を抜き取り抗がん剤による化学療法が考えられえますが、治療に伴う合併症や副作用などを考慮してネコが少しでも楽になるような治療を施します。

<症状と原因~骨髄性腫瘍(真性白血病)>

食欲不振・貧血症状などの症状に加え、全身のリンパ節が腫れてきます。要因は、ネコ白血病ウィルスに感染したことから来ることが多いようです。骨髄性腫瘍は骨髄のどこにでも発生します。 骨髄を侵してので、真性白血病とも呼ばれています。

症状としては、元気や食欲がなくなる状態になります。 肝臓や脾臓が腫れて貧血が起きやすく、全身のリンパ節が腫れている状態になります。

<対策・治療方法~骨髄性腫瘍(真性白血病)>

標準的な化学療法を行いますが、治療成績は良好ではありません。生活習慣の改善も重要な治療と考えてください。

予防法としましては、ネコ白血病ウィルスの感染を予防するために、子供の頃からワクチンを接種することが一番重要です。

<症状と原因~消化管型リンパ腫>

消化管型 リンパ腫 では腸管全体にわたる消化器官のガンです。発症の平均年齢は8歳前後です。下痢や嘔吐が続き、食欲が減退し、痩せ細り、一日寝てだるそうにしています。

下痢や嘔吐などの消火器症状を示し、ネコは寝ている時間が増えて何となくダルそうに見えます。



<対策・治療方法~消化管型リンパ腫>


化学療法よりも症状を抑える対処療法が主になります。治療が難しく、実際に化学療法を行った場合には食欲不振・下痢・ 嘔吐・消化管出血などが大きな問題となることが多い。

現在のところは、犬の 消化管型リンパ腫 に対する化学療法についてはきわめて悲観的な状況にある。 治療法によっては副作用を伴う場合があるので獣医さんとよく話しあって治療を受ける事が望ましいです。

<症状と原因~皮膚の腫瘍(皮膚ガン)>

本来、体の中の細胞は規則的に分裂・増殖していきます。しかし、細胞の中の遺伝子に傷がつき、更に異常増殖を抑える遺伝子、傷を修復する遺伝子がうまく働かず機能しなくなるなどが起きますと、細胞はその規則を破って異常に増殖していきます。

その結果できた異常な組織を「腫瘍」といい、そのうち転移しやすい悪性の腫瘍がガンとなります。

がんになる要因は多くあります。細胞中の遺伝子に異常を起こす可能性のあるものは、全てが発ガンの要因と考えてもよいです。年齢を重ねた老化・大気汚染による化学物質の吸引・太陽の日差しによる紫外線・放射線 やウイルス・ホルモンなどが考えられております。

皮膚ガンは、日光の紫外線に長いことさらされる事からくる慢性の日光性皮膚炎が進行してがんとなったものと思われます。

初めは目・鼻・耳のまわり顔面などに小さな潰瘍ができ、徐々に拡大して悪臭がします。病変部から出血したり壊死することもあります。原因としましては、日光の紫外線に長いことさらされる事からくる慢性の日光性皮膚炎が進行してガン化したものと思われます。

<対策・治療方法~皮膚の腫瘍(皮膚ガン)>

皮膚に病巣が見つかった時点での早期な外科的切除が有効です。また、科学療法はあまり効果的ではありません。なるべく早い時期に外科的切除を行います。切除後に放射線療法を実施します。

化学療法は効果的ではありません。 白い猫は日光の紫外線の日照と関係しているので、あまり屋外に長時間出すことは控えてあげて、小さい頃から気を付けた方が良いでしょう 。

腫瘍が大きくなり、ほかの場所に転移している場合は、抗ガン剤や放射線療法を行ないます。早期発見で治る確率は高くなります。体の表面にできる皮膚の腫瘍は、注意していれば比較的発見しやすいです。

<症状と原因~乳がん(乳腺腫瘍)>

猫の乳がんは、7~9割が悪性で、リンパ腫などの造血系腫瘍・皮膚腫瘍に続いて発生の多い腫瘍になります。発生は、1から2歳程度の若い猫にも発症します。主に不妊手術をしていないネコに多く見られるようで、乳腺腫瘍が発生する場所は一定していません。

不妊手術をしていないネコに多い事からホルモンの作用によって引き起こされるとかんがえられております。

ネコの乳がんは悪性の場合がほとんどで肺への転移も早いので注意が必要です。症状は痛みがあまり無い為によほど大きくならないと発見が遅れることがあります。

日常の中でペットのブラッシングやシャンプーのときに乳首の周りを注意深く触ってみると「硬いしこり」が分かります。

症状が進むと細菌の感染などにより患部が潰瘍をおこし出血したり、悪臭を放つので分かりますが手遅れの事が多いため、何と言っても早期発見が大事となります。

<対策・治療方法~乳がん(乳腺腫瘍)>

治療法としましては外科的治療での腫瘍の切除が第一にあげられますが、発見が遅くなってしまった場合は腫瘍を切除しましても予後は期待できるものではありません。早期発見がなにより予後の経過を左右します。

女性ホルモンが関係していると思われ、特別の理由が無ければ 初回発情前に避妊手術 を行なう事が最良の一歩です。 統計的に発情を重ねるごとに「乳腺腫瘍」になる確立が高くなるという事もデータにあります。

<症状と原因~リンパ腫(リンパ肉腫)>

リンパ組織では、病原体から自分を守る為の免疫機能の中でも特に重要な働きをしています。その大事なリンパ組織が、猫白血病ウイルス感染症などにより感染した腫瘍化したのがリンパ腫です。

猫の腫瘍の中で最も多く発症するには、3~7才前後の猫に発生しやすい病気です。 症状としては元気消失、食欲不振などの全身症状の他に、発生部位に特異的な症状を示します。例えば,消化管に発生するものは嘔吐や下痢などの消化器症状,腎臓に発生するものは腎不全の症状。

リンパ肉腫の症状は、具体的なな症状はありません。食欲低下・体重の減少・元気がなくなる・発熱・身体の衰弱の症状です。リンパ肉腫の発生した部位により、呼吸困難・咳・貧血・嘔吐・下痢・胸水が症状としてあります。 そして神経に発生するものは不全麻痺などの神経症状を示したりします。原因としましてはネコ白血病ウィルスへの感染が多いようです。

<対策・治療方法~リンパ腫(リンパ肉腫)>

胸水を抜き取ったり、抗がん剤による化学療法などの治療法がありますが、いずれにしましても完治が難しい場合はネコの状態を考え少しでも良い状態を維持させることが重要になってきます。

<症状と原因~胃の腫瘍>

胃の腫瘍は悪性と良性両方があります。嘔吐の回数が増えて、食事の直後に吐いた場合は食べ物も吐きます。吐く時間などは一定ではありません。食欲の低下により、体重が減少したりします。

胃の腫瘍はリンパ腫と同時に併発する場合が多く腹膜炎を併発する事もあります。



<対策・治療方法~胃の腫瘍>


病気が発症した時の状態(年齢や体力・ガンの進行状況)などによって外科的治療を行うか、そのほかの治療法を選択するかを慎重に決めます。場合によっては副作用を伴う治療法もあるので、副作用が出た時の対処療法も考えながらの治療を行います。

<症状と原因~肥満細胞腫>

元気減退、食欲不振、体重減少などの症状がおもに全身症状として現れます。診断としまして、小腸付近を触診してみると腫瘍のかたまりがあるのがわかります。皮膚の肥満細胞腫の場合は針生検などを行い、肥満細胞を確認することで行います。

肥満細胞腫は、二種類あり内臓型と皮膚型に分けられます。皮膚方でしたら、頭頚部・目の周り・耳介に発生することが多いです。痒みを伴うこともあります。内蔵型では、 脾臓・肝臓などに発生し、皮膚型より転移しやすく、高い確率で転移が認められます。

症状としては嗜眠、食欲不振、嘔吐、体重減少があり、身体検査で脾腫、肝腫、蒼白、腹水、腹部腫瘤が明らかになることがあります。

<対策・治療方法~肥満細胞腫>

可能な限り、外科的な治療をおこないます。すべての腫瘍を切除した後には、副腎皮質ホルモン薬の投与や血管新生阻害療法などの治療を考えます。

治療方法は、完全切除に有効ですが、とくに内蔵型では部位によって完全な切除が出来ない場合があります。 免疫療法なら、自己免疫力を向上させ腫瘍に対して攻撃して行きます。 化学療法では、抗がん剤、抗ヒスタミン剤、ステロイドなどを使います。

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