
<症状と原因~腸閉塞>
小腸の中に口から飲んだ異物などがつまり閉塞を起こすもので、犬では比較的多くみられる。つまったところのすぐ上部からガスや液体がたまり始める。この結果、体液と電解質が失われることによる異常、細菌の異常繁殖による細菌毒素によるショックなど、重大な生命を脅かす障害となる。
また腸がねじれた場合や腸の一部が別の部分に入り込み重積の状態になったものでは、腸の壊死(えし;組織が死んでしまう)も起こり細菌の異常繁殖による細菌毒素によるショックなどがきわめて起こりやすい危険な状態である。
異物の中にはレントゲンで写らないものもあるので、発病前おもちゃで遊んでいて急に吐きだしたなどの情報が重要になる。元気食欲がなくなり、吐くというのが一番多い。腸の中でも胃に近いほど、吐くのは激しく回数も多い。また腸がねじれたり重なっていたりする場合は、症状はもっと激しく、ぐったりして青白く、脈が弱くショックの状態に陥っていることもある。
<対策と治療方法~腸閉塞>
原因が異物を飲み込んだりなどの場合は外科手術によって除去する事で治癒します。ただし、早期発見・早期治療が大切です。






