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犬の心臓の病気(心臓病)一覧

ペットの心臓病は非常に多いです。一番の原因は先天性や遺伝を除き食事ですが、ストレスであったり、運動不足などがあげられます。老化によるものももちろんありますが、室内飼いでペットフードやおやつをふんだんに食べながらも運動量が少なければ当然体重は過多になり、体に負担がかかります。心臓が悪くなってから運動をさせようとすれば、それは今度は心臓への負担となりペットも苦しい思いをしなくてはなりません。

まずは太らせない・運動不足にさせない、ストレスを溜めない。ここの部分が自宅でできる第一段階のケアになります。ペットフードに含まれるナトリウムなどは心臓に負担をかけます。ナトリウムも最低限の摂取は必要ですが、知らず知らずのうちに過剰に摂取している子が非常に多いのが現状です。

また、心臓以外の疾患から心臓にまで影響を及ぼすこともあります。体の1部分でも悪くなると、どうしても他の部分に負担がかかってしまうのです。心臓は最重要とされる器官の1つですので、食事と運動にしっかり気を配り心臓がいつまでも元気に動けるようにしてあげたいですね。

<症状と原因~先天性の奇形>

心臓の中に穴があいていたり、太い血管が胎生期にあった血管の名残でつながっていたりし、動脈血と静脈血が混ざってしまう疾患など。大動脈が心臓から出て行く部分が狭くなっていたりするものがある。



<対策と治療方法~先天性の奇形>



心臓の異常が見つかった場合は外科的手術をおこないますが、困難なケースが多く慎重な選択が必要になってきます。



肺高血圧とは、肺動脈圧が異常に亢進した状態をいう。稀少な疾患であるが生命予後は診断確定後3年程度と極めて不良であった。近年になり新しい治療薬が出現し、従来とは比較にならないほどの効果を示すようになった。

そうした状況もあり、病態の解明や新薬の開発などが精力的に行われており、臨床医における関心も高まっている。

<症状と原因~三尖弁閉鎖不全症>

三尖弁閉鎖不全症とは三尖弁の接合不全により収縮期に、心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁という弁の異常です。老年期に後天的に発生し犬の心臓病では最も多い病気です。

Ebstein病、心房中隔欠損欠損症などの先天的なものと、リウマチ性、肺高血圧症などの後天的なものに分けられる。

老年期に後天的に発生し犬の心臓病では統計上で多い病気になります。発症しやすい犬は、ポメラニアン・マルチーズ・ヨークシャーテリアといった小型犬が発症しやすいです。

症状はせきをします。肺の中に水が溜まり始めると気管支内に分泌液がでる事により、さらにせきの原因と繋がります。肺の異常がありましたら呼吸が苦くなり体を横にして寝るの姿勢が苦痛になります。

胸を下側に寝るようにな姿勢をとります。また四肢の浮腫・運動意欲もなくなり・食欲も低下気味で,意識の反応も遅くモウロウトしてます。重度の場合でしたら、昏睡などの症状も表れます。

三尖弁の形成異常や心奇形などによる先天性の原因と、フィラリア症によって虫体が三尖弁に詰まって、拡張型心筋症・僧帽弁閉鎖不全症による後天性の問題が原因となりす。

<対策と治療方法~三尖弁閉鎖不全症>

基本的に心臓病の治癒は難しいために、一生つき合っていかなければならない病気です。従って症状を抑えて少しでも体が楽になるように、様々な薬物療法を行います。

犬の薬としましては、血管を拡張させる役割・心臓の収縮の機能を高める・利尿効果を高めて体の中の不純で余分な水分を減少させる薬などが投与されます。日常の食事では、負担のかからない食べ物を与えてください。

フィラリアにより、発症していましたら虫体の駆除をします。また胸水・腹水が溜まって呼吸運動を妨げていたら除去が必要になってきます。

<症状と原因~僧帽弁閉鎖不全症>

僧帽弁とは、心臓の左心房と左心室の間に存在する弁で血液が逆流しないようにする重要な役割を果たしています。この弁の一部または全部を障害する異常が、僧帽弁閉鎖不全症を引き起こします。犬の僧帽弁閉鎖不全には、主に僧帽弁(左心房と左心室の間にある弁)と、それを支持する腱索(アキレス腱のようなもの)が障害されることによって起こる。

僧帽弁閉鎖不全症は進行性であり、数年の経過で弁や腱索の伸張は、さらに進行し、逆流量も増加する。逆流量の増加や経過とともに、徐々に運動能は低下し、散歩中に肩で息をするようになり、休むことが多くなる。このような呼吸やあえぐような呼吸が安静時や深夜の就寝中に起こることがある。冬場に咳込む犬は、このような心臓の検査をお勧めします。

症状は、呼吸困難や繰り返して咳をする、運動を嫌がり散歩してる最中の途中で座り込こむ・食欲不振で元気がなくなる、失神などの症状が現われます。この病気の恐いところは、合併症です。同時に肺水腫・弁の逸脱・左心房の破裂を引き起こし、血圧が上昇しやすい冬場に多くなります。

発症しやすい種類では、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル・マルチーズ・チワワ・プードル・ダックスフント・ミニチュア・シュナウザーが発症率が多いです。性別で比較しますと、オス犬がメス犬よりも約1.5倍ぐらいかかりやすいです。

心臓の左心房と左心室の間にある、僧帽弁の異常で老年期に発生しやすいです。犬の心臓病の中で一番発症率が高いです。小型犬に多くて、心不全の95%はこの病気である。年齢の統計では16歳ですと75%の犬が発症しています。

キャバリアキングチャールススパニエルでは1歳ですでに33%がこの病気を持ってしまい,4歳以上では60%になってしまいます。重たい症状なっていたら心臓に戻る血液が障害が起こり、胸水や腹水が溜まってしまいます。また肺水腫が急激に起こり、心臓の収縮リズムも異常になってしまい危険な状態になってしまいます。

<対策と治療方法~僧帽弁閉鎖不全症>

強心薬や、利尿剤、血管拡張剤など内科的治療を行います。犬を興奮させないようにし、少しでも心臓を長持ちさせるように努力します。

症状を抑えるのは投薬で、そして心臓を長持ちさせるために運動制限を、肥満になっていれば同時に減量を行います。動物病院などで心臓病用の処方食が普及されているので、相談してみることをおすすめします。

とくに小型犬は、かかりつけの動物病院で定期検査をして、精密検査を受けて心臓の状態をしっかり調べましょう。早期発見をしてあげましたら、心臓病の進行を食い止めて生活を少しでも長くできます。

家庭での治療としましては、運動制限・薬物療法・食事で低塩分の軽減することによって飼い主さんがケアをしてあげてください。薬の投与は症状の緩和で、病気を治すものではないです。だから、塩分・脂肪分を軽減して体に優しい食事をしてください。散歩時でも、他の犬たちが少ない時間帯に散歩に出して興奮させないようにしましょう。



代表的な犬の心臓病として犬糸状虫症と僧帽弁閉鎖不全症が良く知られている。犬糸状虫症は十勝ではあまり心配ないが、僧帽弁閉鎖不全症は、この頃とても多い。

この病気は、心臓の左側の2つの部屋、左心房と左心室の間にあって、血液の逆流を防いでいる僧帽弁が、きちんと閉まらなくなる病気。せっかく、肺できれいになった血液が、左心房に逆流して溜まり、全身に回りづらくなる。心臓は、次第に大きくなって、犬は少しの運動や散歩も息切れして、いやがるようになり、咳をしたりする。

この時期に治療を始めないと、やがて安静時でも呼吸がハアハアと荒くなり、食欲も落ちてくる。X線検査では心臓が大きくなり、「肺に水が溜まる」像が見られるようになる。進行する病気で、完全に直す薬はないが、症状や進行はかなりコントロールできる。早期に発見して治療を始めないと愛犬の寿命を縮めることに。この病気になりやすいのは、マルチーズやシーズーなどのミニチュアドッグ。

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