犬の病気、猫の病気で悩んでいる飼い主さんへ
健康について「100%」とか「絶対に」と断言することは出来ません。あるのは「可能性」だけ。 私たちはその「可能性」を信じて下さる方に、ご相談や返品保証制度を通じ、できる限りの 応援と祈りを込めてお手伝いさせていただきます。

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犬の耳血腫

<症状と原因~耳血腫>

耳血腫とは、耳介(外耳の一部)の中の血管が何らかの理由により切れて、耳の軟骨と皮膚の間にその血液や分泌液が溜まっていくことで、その箇所が大きく膨れ上がる病気です。垂れ耳の子の方がかかりやすい傾向があるようです。

耳介の中で血管が切れてしまう原因には、耳の炎症や、その他の耳の病気、怪我、自己免疫の異常、など様々です。痛みやみなどの不快感で頭を振ったり、首を傾けたり、耳を掻いたりします。また素人目でもわかるくらいに患部が大きく膨れます。


<対策・予防方法~耳血腫>


主に外科手術を行います。血腫を耳から抜き取るために切開するか、注射器を用います。その後、血液や分泌液が再度たまらないように縫合します。また、耳血腫の原因となった病気や怪我の治療も行います。術後はステロイドや抗生物質を与えます。このように治療法は確立されておりますが、外科手術により、耳の形が変わってしまう可能性があります。

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犬がこんなときに…症状別対応

吐く・嘔吐する
かゆがる、頻繁に体をかく
毛が抜ける
呼吸異常、咳
脱水を起こす
熱中症、熱射病
頭・耳を痒がる
目に異常がある(涙目/目やに)
血尿・尿に異常がある
便に異常がある
水を頻繁、多量に飲む
足が麻痺している
目のケガ(裂傷、脱出)
痙攣(けいれん)、ひきつけ
便秘
ショック状態を起こす
犬の体重が太る・痩せる
出血している
チアノーゼ
よだれに異常がある
元気がない
歩行異常、骨折
発熱

犬がこんなときに…病気別対応

感染症の
病気
腎臓の病気(腎臓病・腎不全) 呼吸器
の病気
心臓の病気(心臓病)
皮膚の病気(皮膚病) 肝臓の病気(肝臓病) 寄生虫の病気(寄生虫病) 癌・ガン・腫瘍性の病気
血液系の
病気
内分泌系の病気 神経系の病気(神経病) 骨と関節の病気
眼の病気(眼病) 耳の病気
(耳病)
口の病気 その他の病気
犬の年齢(おおよその目安です)
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬(歳) 18 22 26 30 34 38 42 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬(歳) 19 24 28 33 37 42 46 51 55 60 64 69 73 78 82 87 91 96 100 105

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