犬の病気、猫の病気で悩んでいる飼い主さんへ
健康について「100%」とか「絶対に」と断言することは出来ません。あるのは「可能性」だけ。 私たちはその「可能性」を信じて下さる方に、ご相談や返品保証制度を通じ、できる限りの 応援と祈りを込めてお手伝いさせていただきます。

犬や猫の自然治癒力維持原動力に 第1位 ヒト用 ペット(犬・猫)用 脳幹活性ペンダント イフ 犬や猫の体を水素でいっぱいに 第2位 ヒト用 ペット(犬・猫)用 H4O水素水 犬や猫の体の中で微生物が生きる酵素 第3位 ヒト用 ペット(犬・猫)用 酵素乃泉 犬や猫のペットケア用品部分 ヒト用 ペット(犬・猫)用 スキンミスト 犬や猫のペットケア用品部分 ペット(犬・猫)用 マウスクリーン 犬や猫の癌対策に アガリクスの5倍 PICK UP!ペット(犬・猫)用 花びらたけ

猫の白血病ウイルス感染症

<症状と原因~白血病ウイルス感染症

症状的には猫エイズウィルスの症状に似ております。猫エイズウィルスの症状の違いとして、本来病原菌を攻撃する正常な白血球が減少することがあげられております。

感染経路は、主に猫同士のケンカによる接触での感染で、、多くの猫が生きている地域では必然的に感染率があがります。

症状は、子猫や若い猫が突然、元気がなく、が出たり、リンパ腺が腫れたり、下痢をしたり、鼻水を垂らしたりすれば、要注意。猫白血病ウイルス感染症に感染している可能性があります。

もし、感染症なら、感染から一か月前後で発症し、激しい貧血や白血球の減少、血小板の減少など、病気の進行が早い急性期特有の症状が現れています。

生後間もなく感染すれば、致死率もきわめて高く、月齢とともに急速に猫の免疫力が強くなり、四か月齢以上になれば回復率が約90%にもなる。 愛猫が感染症の急性期の病気から生き延びたといっても、まだ安心はできない。急性期の後、四か月ほどの間にウイルス反応が陰性になれば、自然治癒に向かっている可能性が考えられる。

ウイルスは感染猫の血液・唾液・尿などに含まれており、多くは感染猫の分泌物により他の猫に伝染されます。ケンカなどの咬傷では高い確率で感染が起きてしまいます。それ以外にも胎盤を介しての胎児への、垂直感染や母乳からの感染も起こります。

<対策・治療方法~白血病ウイルス感染症

他のウィルス感染症と同じく、抗生物質を投与するなど症状の進行を抑えるため対処療法が主な治療になります。

猫に感染して増殖するウイルスを直接退治する治療法はない。最初に感染して一か月前後で発症する急性期、その一、二年後に現れ始める慢性期、それぞれの症状に対応した治療法を行っていくことが大切だ。

急性期とは、猫が自分の免疫力で懸命にウイルスと闘っている時期である。貧血がひどくて輸血が必要なら、輸血して体力の回復を図り、また、白血球が急減していれば、二次的な細菌感染を防ぐために抗生物質を投与する。

そうして、猫用インターフェロンを投与して、ウイルスと闘う猫の免疫力を少しでも高めていき、自然治癒を目指すのが急性期の治療となる。 予防策は、当たり前だが、感染猫と接触させないことである。

そのためには、室内飼いに徹する必要がある。また、出産後の母子感染の確率がきわめて高いため、ウイルス検査をして感染が明らかなメス猫なら、避妊手術をして、不幸な子猫をつくらないこと。

発症の予防は飼育環境・栄養管理、ストレスから避ける事、猫の居心地の良い場所を与えてあげることが大切です。避妊・去勢は発症率を下げる可能性が示唆されています。

愛猫がウイルス感染していても、自然治癒する確率も高いので、普段から、十分な栄養と休養、快適な生活環境の保持に努めて、免疫力をなるべく低下させないことが大切になってきます。

猫の病気をキーワードで検索 :

猫がこんなときに…症状別対応

吐く かゆがる、しきりに体をかく 涙や鼻水、くしゃみが止まらない 毛が抜ける 元気がない
水をたびたび飲む
目にケガをする、目に異常がある
尿が出にくい・尿に異常
便秘、排便のときにりきむ
体温が低下した(低体温症)、凍傷
大量に出血する
よだれ、口から泡をふく
呼吸がおかしい、せきをする
下痢をする、便に異常
けいれん、ひきつけ
歩き方がおかしい、骨折
やせてきた(痩せる)   
発熱する
熱中症、熱射病
頭を強くふる 

猫がこんなときに…病気別対応

鼻、喉
(のど・ノド)
の病気
咽頭炎
鼻炎
鼻出血(鼻血)
副鼻腔炎
腎臓病の病気(腎臓病) 慢性腎不全
急性腎不全
尿毒症
腎炎(糸球体腎炎)
下部尿路症候群水腎症
腎臓の腫瘍
膀胱の腫瘍
膀胱炎
呼吸器系の病気 気管支炎
胸の病気
膿胸〜胸にうみがたまる
横隔膜ヘルニア
肺炎
気胸
胸水
耳の病気(耳病) 耳ダニ症(耳疥癬)
耳血腫(耳介血腫)
中耳炎
外耳炎
肝臓とすい臓の病気(肝臓病) 肝炎と肝硬変
脂肪肝(肝リピドーシス)
胆管肝炎症候群
すい臓炎(すい炎)
生殖器の
病気
子宮ガン(子宮の腫瘍)
子宮蓄膿症
乳腺炎
膣の腫瘍
眼の病気(眼病) まぶたのケガ
瞬膜の露出(突出)
進行性網膜萎縮
脈絡網膜炎
流涙症(涙目)
眼瞼内反症
緑内障
結膜炎
角膜炎
癌・ガン・腫瘍性の病気 リンパ腫(リンパ肉腫)
乳がん(乳腺腫瘍)
皮膚の腫瘍(皮膚ガン)
消化管型リンパ腫
骨髄性腫瘍(真性白血病)
縦隔型リンパ腫
肥満細胞腫
胃の腫瘍
胃と腸の
病気
胃捻転
慢性胃腸炎
腸重積
急性胃腸炎と胃潰瘍
便秘
直腸脱
腸閉塞
巨大結腸症
歯と口腔の病気(歯病・口腔病) 歯周病
口内炎
歯根の吸収
食道の
病気
巨大食道症
食道炎
肛門の
病気
肛門嚢の炎症と膿瘍
心臓の病気(心臓病) 心筋症
先天性の心臓病
怪我・やけど・熱中症等の病気 交通事故によるケガ
ヤケド(やけど、火傷)
熱中症(日射病)
ケガ(外傷)
脱臼
骨折
脳・神経の
先天的異常

マンクスの脊椎異常
小脳の形成不全
肝性脳症
水頭症
糖尿病等・
ホルモン
(内分泌)の病気
糖尿病
甲状腺機能亢進症
(バセドー氏病)
血液の病気(血液病) ヘモバルトネラ症
貧血
溶血性貧血
脳と神経の病気 脳炎・脊髄炎
てんかん発作
頭部のケガ
中毒についての知識 中毒をおこすおもな植物
食べ物や植物による中毒
薬品による中毒
中毒の応急処置


寄生虫の病気(寄生虫病) フィラリア症(犬糸状虫症)
回虫
条虫症
鉤虫症


感染症の病気 ウイルス感染症
(ウイルス性呼吸器感染症)

猫伝染性腸炎
(ネコ汎白血球減少症)

猫エイズ
(猫免疫不全ウイルス感染症)

猫白血病ウイルス感染症
ネコ伝染性腹膜炎

ウイルス以外の感染症
トキソプラズマ症
クリプトコッカス症
猫伝染性貧血(ヘモバルトネラ症)
栄養性の
病気
肥満
黄色脂肪症(イエローファット)
ビタミンB欠乏症
ビタミンB2欠乏症・ビタミンB6欠乏症
ビタミンa欠乏症
ビタミンa過剰症
上皮小体の異常
クル病
皮膚の
病気(皮膚病)
ノミによる皮膚病
(ノミアレルギー)

疥癬(ヒゼンダニ症)
リンクスアカルス・ラボラスキー
ニキビダニ症(毛包虫症)
白癬(皮膚糸状菌症)
ストレスによる脱毛症
対称性の脱毛
食事性アレルギー クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)
尾腺炎(スタッドテイル)
肉芽腫(好酸球性肉芽腫症候群)
日光過敏症
ニキビ
ツメダニ症
アナフィラキシーショック
備考 猫に食べさせてはいけない物
量や与え方に注意が必要な物
猫の年齢(おおよその目安です)
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
(歳) 1 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

犬の病気大辞典
犬の病気大辞典

猫の病気大辞典
猫の病気大辞典